QR EXECUTE COMMAND
QR EXECUTE COMMAND ( area ; command )
| 引数 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| area | Integer | → | エリア参照 |
| command | Integer | → | 実行するメニューコマンド |
説明
QR EXECUTE COMMAND コマンドは、commandに渡された参照番号のツールバーボタンコマンドを実行します。このコマンドの最も一般的な使い方は、QR ON COMMAND コマンド経由でコード内で受け取った、ユーザーが選択したコマンドを実行することです。
command 引数には、値または以下のQR Commands テーマの定数のいずれか一つを渡します(ここにあるイベントのみがサポートされます):
| 定数 | 値 | コメント |
|---|---|---|
| qr cmd generate | 2008 | QR RUN コマンドの使用が推奨されます |
| qr cmd open | 2001 | |
| qr cmd page setup | 2006 | |
| qr cmd print preview | 2007 | |
| qr cmd save | 2002 | |
| qr cmd save as | 2003 |
無効なarea 番号を渡した場合、エラー番号-9850が生成されます。
無効なcommand 引数を渡した場合、エラー番号-9852が生成されます。
参照
QR Get command status
QR ON COMMAND
プロパティ
| コマンド番号 | 791 |
| スレッドセーフである | ✗ |
| システム変数を更新する | error |