QR SET SELECTION
QR SET SELECTION ( area ; left ; top {; right {; bottom}} )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
area | Integer | → | エリア参照 |
left | Integer | → | 左境界 |
top | Integer | → | 上境界 |
right | Integer | → | 右境界 |
bottom | Integer | → | 下境界 |
説明
QR SET SELECTION コマンドを使用するとマウスクリックをした場合と同様に、セルや行、カラム、またはエリア全体を反転表示 (選択) することができます。また、現在選択されている範囲を解除することもできます。
leftには左側境界となるカラムの番号を指定します。leftが0の場合行全体が選択されます。
topには上側境界となる行番号を指定します。topが0の場合カラム全体が選択されます。
rightには右側境界となるカラムの番号を指定します。
bottomには下側境界となる行番号を指定します。
Notes:
- leftとtopの両方が0の場合、エリア全体が反転表示 (選択) されます。
- 選択範囲を設定したくない場合、left、top、right、bottomに-1を渡します。
無効なarea番号を渡した場合、エラー番号-9850が生成されます。
参照
プロパティ
コマンド番号 | 794 |
スレッドセーフである | ✗ |
システム変数を更新する | error |