QR SET SORTS
QR SET SORTS ( area ; aColumns {; aOrders} )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
area | Integer | → | エリア参照 |
aColumns | Real array | → | カラム |
aOrders | Real array | → | ソート方向 |
説明
QR SET SORTS コマンド使用し、areaに渡した参照のレポート内にあるカラムのソート順を設定できます。
aColumnsには、ソート順を設定しようとする各カラムのカラム番号を格納します。
aOrdersには、aColumns配列内の対応するカラムのソート順を格納しなくてはなりません。
- *aOrders{$i}*が1の場合、ソート順は昇順です。
- *aOrders{$i}*が-1の場合、ソート順は降順です。
クロステーブルモード
クロステーブルモードの場合、2つより多くの項目を配列に納めることはできません。ソートされるのは、カラム (1) と行 (2) だけです。データ (カラムと行の交差する場所に位置する) をソートすることはできません。
次に示すコードは、クロステーブルレポートにおいて行だけを並び替えます:
ARRAY REAL($aColumns;1)
$aColumns{1}:=2
ARRAY REAL($aOrders;1)
$aOrders{1}:=-1 //Alphabetic sort for rows
QR SET SORTS(qr_area;$aColumns;$aOrders)
無効なarea番号を渡した場合、エラー番号-9850が生成されます。
参照
プロパティ
コマンド番号 | 752 |
スレッドセーフである | ✗ |
システム変数を更新する | error |