QR SET TOTALS SPACING
QR SET TOTALS SPACING ( area ; subtotal ; value )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
area | Integer | → | エリア参照 |
subtotal | Integer | → | 小計番号 |
value | Integer | → | 0=スペースなし, 32000=改ページ挿入, >0=ブレークレベルの上に追加するスペース, <0=比率指定 |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
QR SET TOTALS SPACING コマンドを使用し、小計行の下部の行間を設定できます。このコマンドはリストモードにのみ適用されます。
area にはクイックレポートエリアの参照を渡します。
subtotal には適用される小計レベル (ブレークレベル) を渡します。
valueは行間を示します:
- valueが0の場合、行間は追加されません。
- valueが32000の場合、改ページが挿入されます。
- valueが正の値の場合、間隔を表わす値をピクセル単位で示します。
- valueが負の値の場合、間隔を表わす値を小計行との比率で示します。例えば、-100であれば小計行の下に100%の間隔が設定されます。
Note: 小計行の下部の行間により小計の次の行が次のページへ押し出される場合、その行の上部には行間は追加されません。
無効なarea番号を渡した場合、エラー番号-9850が生成されます。
無効なsubtotal引数を渡した場合、エラー番号-9852が生成されます。