Records in selection
Records in selection {( aTable )} -> 戻り値
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
aTable | Table | → | カレントセレクション数を返すテーブル 省略時、デフォルトテーブル |
戻り値 | Integer | ← | カレントセレクションのレコード数 |
説明
Records in selectionは、aTableのカレントセレクションのレコード数を返します。一方、Records in tableはテーブルの全レコード数を返します。
例題
以下の例は、カレントセレクションのすべてのレコード間を移動するのによく使用されるループ処理です。同じ動作はAPPLY TO SELECTIONコマンドで行うこともできます:
FIRST RECORD([People]) // セレクションの最初のレコードから開始
For($vlRecord;1;Records in selection([People])) // レコード毎にループ
Do Something // レコードに処理を行う
NEXT RECORD([People]) // 次のレコードに移動
End for