SAX ADD XML DOCTYPE
SAX ADD XML DOCTYPE ( document ; docType )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
document | Time | → | 開いたドキュメントの参照 |
docType | Text | → | 追加するDocType |
説明
SAX ADD XML DOCTYPE コマンドは、documentで参照されるXMLドキュメントにdocType 引数で指定されたDocType文を追加します。
DocType文は書かれたXMLのタイプを示し、使用される Document Type Declaration (DTD) を指定するために使用されます。DocType文は通常以下の形式です:
例題
以下のコードは:
vDocType:="SYSTEM Books \"Book.DTD\""
SAX ADD XML DOCTYPE($DocRef;vDocType)
ドキュメントに以下の行を書き込みます:
<<!DOCTYPE SYSTEM Books "Book.DTD">
システム変数およびセット
コマンドが正しく実行されるとシステム変数OKに1が設定され、エラーが発生すると0が設定されます。
エラー管理
エラーが発生した場合、コマンドはエラー処理メソッドでとらえることのできるエラーを返します。
参照
プロパティ
コマンド番号 | 851 |
スレッドセーフである | ✓ |
システム変数を更新する | OK、error |