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バージョン: 開発中

SAX OPEN XML ELEMENT ARRAYS

SAX OPEN XML ELEMENT ARRAYS ( document ; tag {; attribNamesArray ; attribValuesArray} {; attribNamesArray2 ; attribValuesArray2 ; ... ; attribNamesArrayN ; attribValuesArrayN} )

引数説明
documentTime開いたドキュメントの参照
tagText開く要素の名前
attribNamesArrayText array属性名配列
attribValuesArrayText array, Integer array, Date array, Real array, Picture array, Boolean array属性値配列

説明

SAX OPEN XML ELEMENT ARRAYS コマンドコマンドを使用して、document で参照されるXMLドキュメント中に新しい要素およびオプションで属性とその値を配列で指定して追加できます。

配列をサポートすること以外 (後述参照)、このコマンドはSAX OPEN XML ELEMENTと同じです。処理に関する情報はこのコマンドの説明を参照してください。

SAX OPEN XML ELEMENT ARRAYS は日付、数値、ブール、そしてピクチャ型の配列をattribValuesArray引数を受け入れます。4Dは自動で必要な変換を行います。XML SET OPTIONSコマンドを使用してこれらの変換を設定できます。

オプションでSAX OPEN XML ELEMENT ARRAYS コマンドは、attribNamesArrayattribValuesArray引数に属性名と属性値のペアを配列形式で渡すことができます。

配列は事前に作成され、属性名と属性値のペアで構成されていなければなりません。複数の配列を渡すことができ、それぞれの配列に複数の配列要素を含めることができます。

例題

以下のメソッドは:

 ARRAY TEXT(tAttrNames;2)
 ARRAY TEXT(tAttrValues;2)
 vElement:="Book"
 tAttrNames{1}:="Font"
 tAttrValues{1}:="Arial"
 tAttrNames{2}:="Style"
 tAttrValues{2}:="Bold"
 SAX OPEN XML ELEMENT ARRAYS($DocRef;vElement;tAttrNames;tAttrValues)

以下の行をドキュメントに書き込みます:

<Book Font="Arial" Style="Bold">

参照

SAX CLOSE XML ELEMENT
SAX OPEN XML ELEMENT
XML SET OPTIONS