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バージョン: 開発中

Selected record number

Selected record number {( aTable )} -> 戻り値

引数説明
aTableテーブル🡒レコード位置番号を取得するテーブル、または 省略時はデフォルトテーブル
戻り値倍長整数🡐カレントレコードのレコード位置番号

説明

Selected record numberは、aTableのカレントセレクション内でのカレントレコードの位置を返します。

セレクションが空ではなく、カレントレコードがそのセレクションに含まれるときに、Selected record numberは1からRecords in selectionまでの値を返します。セレクションが空かカレントレコードが存在しない場合、この関数は0を返します。

レコード位置番号は、Record numberで求めるレコード番号とは異なります。Record numberは絶対レコード番号を返します。レコ-ド位置番号は、カレントセレクションおよびカレントレコードに依存します。

例題

以下の例は、カレントレコードのレコード位置番号を変数に格納します:

 CurSelRecNum:=Selected record number([People]) // レコード位置番号を取得

参照

GOTO SELECTED RECORD
Records in selection
レコード番号について