SET DOCUMENT POSITION
SET DOCUMENT POSITION ( DocRef ; offset {; anchor} )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
Time | Time | → | ドキュメント参照番号 |
offset | Real | → | ファイル位置(バイトで指定) |
anchor | Integer | → | 1 = ファイル先頭からの相対位置 2 = ファイル最後からの相対位置 3 = 現在位置からの相対位置 |
説明
このコマンドは、DocRefに渡したドキュメント参照番号を持つ、現在開いているドキュメントだけに機能します。
SET DOCUMENT POSITION コマンドは、引数offsetに渡す、以下の読み込み(RECEIVE PACKET) または書き込み(SEND PACKET) が発生する位置を設定します。
オプションの引数anchorを省略すると、位置はドキュメントの先頭から相対的に表わされます。引数anchorを指定する場合はここにリストされている値のうちいずれかを渡します。
anchorによっては、引数offsetに正の値または負の値を渡すことができます。
参照
Get document position
RECEIVE PACKET
SEND PACKET
プロパティ
コマンド番号 | 482 |
スレッドセーフである | ✓ |