SET PRINT PREVIEW
SET PRINT PREVIEW ( preview )
引数 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
preview | Boolean | → | スクリーンにプレビュー (TRUE), または プレビューしない (FALSE) |
このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。
説明
SET PRINT PREVIEW は、プリントダイアログボックスのプレビュー設定のオン/オフをメソッドで切り替るためのものです。preview にTrue を渡すとプレビューは有効になり、False を渡すと無効になります。この設定はプロセスに対してローカルであり、他のプロセスや他のユーザの印刷には影響を与えません。
注意: Windows では、 SET PRINT OPTION コマンドを使用することで印刷プレビューフォーマットを定義することができます。
例題
以下の例は、検索結果をスクリーン表示するために、まずプレビューを有効にし、それから無効に切り替えます。
QUERY([Customers])
If(OK=1)
SET PRINT PREVIEW(True)
PRINT SELECTION([Customers] ;*)
SET PRINT PREVIEW(False)
End if