VALIDATE TRANSACTION
VALIDATE TRANSACTION
このコマンドは引数を必要としません |
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説明
VALIDATE TRANSACTIONは、カレントプロセス中、START TRANSACTIONで開始した対応するレベルのトランザクションを受け入れます。VALIDATE TRANSACTIONは、トランザクション中に行われたデータベースへの更新を保存します。
4Dのバージョン11以降、複数のトランザクション(サブトランザクション) をネストすることができます。主要なトランザクションがキャンセルされると、このコマンドで個別に認証されていても、すべてのサブトランザクションはキャンセルされます。
システム変数およびセット
トランザクションが正しく認証されると、システム変数OKに1が代入されます。その他の場合は0が代入されます。
OK変数に0が代入された場合、トランザクションは自動的に内部でキャンセルされるという点に注意して下さい(CANCEL TRANSACTIONと同等)。結果として、特にネストされたトランザクションではキャンセルが高いレベルのトランザクションにまで適用されてしまうため、OK=0の場合には明示的にCANCEL TRANSACTIONを呼び出してはいけません。
参照
CANCEL TRANSACTION
In transaction
START TRANSACTION
トランザクションを使用する