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バージョン: 開発中

WA GET LAST URL ERROR

WA GET LAST URL ERROR ( {* ;} object ; url ; description ; errorCode )

引数説明
*演算子指定時, objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, objectは変数
objectanyオブジェクト名 (* 指定時) または 変数 (* 省略時)
urlTextエラー元のURL
descriptionTextエラーの説明 (Mac OS)
errorCodeIntegerエラーコード

このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。

説明

WA GET LAST URL ERROR コマンドを使用して、*object 引数で指定したWebエリアで発生した最後のエラーに関する情報のいくつかの項目を取得できます。

この情報は3つの変数に返されます:

  • url: エラーを発生させたURL。
  • description (Mac OS のみ): エラーについての説明 (利用可能な場合)。エラーにテキストが関連付けられていない場合、空の文字列が返されます。Windowsでは常に空の文字列が返されます。
  • errorCode: エラーコード。
    - コードが400以上の場合、それはHTTPプロトコル関連のエラーです。このタイプのエラーに関する詳細情報は、以下のアドレスを参照してください:http://www.w3.org/Protocols/rfc2616/rfc2616-sec10.html
    - 上記以外の場合、WebKit (Mac OS) または ActiveX (Windows) から返されたエラーです。

発生したエラーの原因を知るためには、On URL Loading Errorフォームイベントのフレームワークでこのコマンドを呼び出すことをお勧めします。

参照

Form event code