メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 開発中

WEB LEGACY GET SESSION EXPIRATION

WEB LEGACY GET SESSION EXPIRATION ( sessionID ; expDate ; expTime )

引数説明
sessionIDTextセッションUUID
expDateDatecookie有効期限日
expTimeTimecookie有効期限時刻

互換性に関する注意

このコマンドは、4D v18 R6 以前のバージョンから変換されたデータベースでのみ利用可能な旧式Web セッションでのみ使用することが可能です。これはスケーラブルWeb セッションモード(4D v18 R6以降のバージョンでの推奨)が有効化されている場合には無視されます。詳細な情報については、Webセッション管理(旧式) の章を参照してください。

説明

WEB LEGACY GET SESSION EXPIRATIONコマンドはsessionIDに渡されたUUIDのセッションのcookieの有効期限に関する情報を返します。

expDate 引数はcookieの有効期限日を、expTime 引数はcookieの有効期限時刻を受け取ります。

注: Webレスポンスがクライアントに送信されるたびに、cookieの有効期限はリクエストが行われた時刻+Web Inactive session timeout (デフォルトで8時間) に設定されます。例えばデフォルト値の状態で:
最初のリクエスト: 月曜日の1:00
-> 有効期限は月曜日の09:00
二番目のリクエスト: 月曜日の1:10
-> 有効期限は月曜日の09:10
三番目のリクエスト: 火曜日の4:00 (cookieの有効期限が過ぎている)
-> 新しいcookie値が生成され、有効期限は火曜日の12:00

参照

WEB Get Current Session ID
WEB SET OPTION
Webセッション管理(旧式)

プロパティ

コマンド番号1207
スレッドセーフである