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バージョン: v20

4D go mobile について

4D go mobile 機能は、4D for iOS および 4D for Android の両方を合わせたものです。

4D for iOS および 4D for Android を使用すると、4Dデータベースに基づいたネイティブな iOS / Andorid アプリを設定・デザイン・ビルド・配布することができます。 生成後配布されたモバイルクライアントは追加の要件なしに 4D Server に接続し、新規または既存データをやりとりすることができます。

4D for iOS および 4D for Android はどちらも単一の 4Dコンポーネントに格納されています。 モバイルプロジェクトを作成したあとで、iOS用、Android用、あるいは両プラットフォーム用にビルドすることができます。

また、サーバー側の認証、プッシュ通知などを管理するための有用なメソッドを持つ 4D Mobile App Server コンポーネントも利用可能です。

iOSアプリのビルドには macOS版4D が必要です。

4Dに完全統合

4D Mobile App を 4D に インストール すれば、ネイティブなモバイルアプリの制作経験がなくても、4D for iOS および 4D for android を使用してモバイルプロジェクトを 4D から簡単に作成することができます。

ORDAで動作

ストラクチャーアクセスとデータクエリには ORDA テクノロジーの利点が生かされており、オブジェクト指向かつ最適化されたサーバーサイドのコードを書くことができます。

ネイティブアプリを作成

複雑な部分はすべて 4D が管理し、最適化された UI/UX を持つ Swift で書かれた Xcodeプロジェクトを完全に透過的な方法で生成します。

1つのデータベースから、いくつものアプリを

4Dモバイルプロジェクトの強みの一つは、1つのデータベースの異なる部分を基にして、必要や目的に応じたアプリをいくつでも作成できることです。

オフラインモード

すべてのデータはアプリに埋め込まれ、インターネット接続がないときでも利用できます。

開かれたソリューション

  • 生成されるプロジェクトはネイティブなものであるため、そのプロジェクトを Xcode (macOS) や Android Studio で開いて編集することができます。
  • すべてのテーブルとフォームは生成されたアプリに埋め込まれ、編集可能です。