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iOSデバイスへのインストール

接続されたデバイスにモバイルアプリをインストールし、テストすることができます。

要件

Apple Developer Program に加入している必要があります。 目的や好みに応じて、以下のいずれかに入会することができます:

アプリのインストールを自動化するためには Apple configurator 2 が macOS にインストールされている必要があります (必須ではありません)

⒈ ⒈ アカウントを作成する

  • Apple ID: Apple ID を作成します。 まだアカウントを持っていない場合、ここ をクリックしてください。

  • デベロッパーアカウント: App Store 経由の配布が目的であれば、Apple Developer Program (組織または個人向け)、In-House 運用が目的であれば、Apple Developer Enterprise Program に加入します。

⒉ ⒈ Xcode の設定

  • デベロッパーアカウント: Xcodeを起動し、アプリケーションメニュー > Preferences > Accounts を選択して Apple ID を追加します。 デベロッパーアカウント

⒊ ⒉ Team ID を取得する

⒋ ⒋ 無料アカウントの Team ID

Provisioning Profile および証明書は、Xcode が自動的に生成します。

  • プロジェクトエディターの画面をビルドタブに切り替えて、プロジェクトをXcodeで開く... メニューを選択します。

ビルドタブ

  • 下図のように Automatically manage signing オプションがチェックされていることを確認してください。 Teamドロップダウンリストをクリックし、ここで追加したアカウントを選択します。

アカウントの選択

  • デバイスを USBケーブルでコンピューターに接続し、Xcode のツールバーにあるシミュレーター選択に使うメニュー (図を参照) をクリックすると、接続中のデバイスも表示されます。 これを選択します。

デバイスの選択

  • Xcode は、アプリをビルドするために必要な Provisioning Profile と証明書を自動的に生成します。

無料のアカウントを使用して Xcode でプロジェクトをビルドする

  • あとは、Xcode の実行ボタン (図を参照) をクリックするだけです!

ビルドして実行

⒌ ⒌ 有料アカウントの Team ID

  • Team ID: Apple Developer にログインします。 Membership ページに Team ID が表示されているはずです。 デベロッパーアカウントのメンバーシップ

  • 4D for iOS: プロジェクトエディターの画面をセクションタブに切り替えて、一般ページの部署名に Team ID を入力します。 General画面

  • ⒍ に進んでプロジェクトのアプリをデバイスにインストールします。

⒍ ⒍ インストール

情報

この手順では、Apple Device Developer Mode が有効にされている必要があります。

Apple Configurator 2 で自動的にインストールする

  • アプリが出来がったら、プロジェクトエディターの画面をビルドタブに切り替えます。
  • デバイスを USBケーブルでコンピューターに接続します。
  • ビルドタブの インストール ボタンをクリックします。

インストールボタン

  • デバイス上にアプリのインストールが開始するはずです!

Xcode でインストールする

  • アプリが出来がったら、プロジェクトエディターの画面をビルドタブに切り替えます。
  • デバイスを USBケーブルでコンピューターに接続します。
  • ビルドタブの インストール ボタンをクリックします。

マニュアル操作でインストール

  • プロジェクトのアーカイブが作成されます。

アーカイブの作成

  • アーカイブの作成に成功してダイアログが表示されたら OK をクリックし、アーカイブの場所を Finder で開きます。

アーカイブをFinderに表示

  • Xcode を起動し、アプリケーションメニュー > Window > Devices and Simulators を選択して、生成された ipaファイルを Installed Apps セクションにドラッグ&ドロップします。

デバイスとシミュレーター

  • デバイス上にアプリのインストールが開始するはずです!