リレーション操作
4Dモバイルプロジェクトでは、アプリに便利な操作性を追加することができます。 たとえば、1対N および N対1 リレーションを N対1リレーション から公開できます。
プロジェクトエディター
ストラクチャーセクション
ストラクチャーセクションでは、N対1リレーションを簡単に公開できます。 これにより、たとえば N対Nリレーションを iOSアプリに表示することができます。
ラベル & アイコンセクション
ラベル&アイコンセクションでは、リレーションボタンのラベルをカスタマイズできます。
レコード数を取得する
1対Nリレーションをクリックすると表示されるレコードの数を表示するための便利な機能もあります。
これには、1対Nリレーションのラベルに、%length% を追加するだけです。
フォームセクション
任意の場所にリレーションを追加する
リストフォームや詳細フォームに任意のリレーションを追加し、これまで以上にダイナミックなアプリを作成することができます。
フィールドをクリックできるようにする
フォームセクションでは、リストフォームと詳細フォームのフィールドにリレーションを設定することで、フィールドをクリック可能にできます。
生成されるアプリ
これらの改善により、アプリに操作性が追加されます:
- 詳細フォームを間に挟むことなく、リストフォームから他のリストフォームにアクセスできます。
この例では、Customers リストフォームで 1対Nリレーションをクリックし、Orders リストにアクセスしています。
- リストフォームにリレーションを表示し、関連する詳細フォームにアクセスできます。
この例では、Orders リストおよび、Orders 詳細フォームから Customer 詳細フォームアクセスできます。
- 1対Nリレーションを追加してフィールドをクリックできるようにし、%length% を使ってレコード数を表示できます。
この例では、Category リストフォームの 1対Nリレーションごとに商品の数が表示されます。